橋本徹馬(読み)ハシモト テツマ

20世紀日本人名事典 「橋本徹馬」の解説

橋本 徹馬
ハシモト テツマ

大正・昭和期の右翼活動家



生年
明治23(1890)年2月4日

没年
平成2(1990)年5月19日

出身地
愛媛県

学歴〔年〕
早稲田大学専門部政治科〔明治44年〕中退

経歴
明治45年加藤勘十と立憲青年党を組織。大正13年紫雲社を創立し、戦後機関紙「紫雲」を通じて政治評論を発表著書に「日本の敗戦降伏裏面史」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橋本徹馬」の解説

橋本徹馬 はしもと-てつま

1890-1990 大正-昭和時代の国家主義者
明治23年2月4日生まれ。45年加藤勘十と立憲青年党を結成し,雑誌「世界之日本」を発行寺内正毅内閣の倒閣運動を展開する。大正13年紫雲荘を設立し,主幹。戦後,紫雲荘を再建し,機関紙「紫雲」を通じて政治評論を発表。佐藤栄作が政治指南番とあおいだ。平成2年5月19日死去。100歳。愛媛県出身。早大中退。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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